9月9日(土) テラスポ鶴舞ウエストグラウンド 14:15 Kick Off
大学名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
南山大学 |
35 |
20 |
- |
- |
55 |
日本福祉大学 |
0 |
0 |
- |
- |
0 |
※得点差40点以上となったため、規定により前半で試合終了
<得点経過&スタッツ>
Q |
Time |
Team |
Play |
Player |
Yds |
PAT |
G/NG |
1 |
0:52 |
南山 |
Rush |
#9大竹 |
10 |
Kick |
G |
1 |
3:10 |
南山 |
Pass |
#9大竹→#7安藤 |
29 |
Kick |
G |
1 |
5:30 |
南山 |
Pass |
#9大竹→#17水野(史) |
15 |
Kick |
G |
1 |
8:48 |
南山 |
Rush |
#9大竹 |
15 |
Kick |
G |
1 |
11:28 |
南山 |
Rush |
#21佐藤 |
20 |
Kick |
G |
2 |
3:13 |
南山 |
Pass |
#18水野(輝)→#2小川 |
7 |
Kick |
G |
2 |
8:11 |
南山 |
Rush |
#21佐藤 |
7 |
Kick |
G |
2 |
11:11 |
南山 |
Pass |
#18水野(輝)→#2小川 |
49 |
Kick |
NG |
南山大学 |
VS |
日本福祉大学 |
8 |
タッチダウン |
0 |
8-7 |
PAT(1Point) |
0-0 |
0-0 |
PAT(2Point) |
0-0 |
0-0 |
フィールドゴール |
0-0 |
0 |
Safety |
0 |
|
15 (10-5-0) |
1st Down (ラン-パス-反則) |
0 (0-0-0) |
8-133yds (8-5-0) |
パス回数-獲得ヤード (試投-成功-インターセプト) |
10-25yds (10-4-1) |
12-158yds |
ラン回数-獲得ヤード |
18-▲50yds |
20-291yds |
攻撃回数-獲得ヤード |
28-▲25yds |
|
6-▲30yds |
反則回数-損失ヤード |
6-▲25yds |
0-0 |
ファンブル回数-喪失 |
2-1 |
|
8:24 |
TIME OF POSSESSION |
15:36 |
1/1 |
3rd Down Conversions (成功/試行) |
0/7 |
0/0 |
4th Down Conversions (成功/試行) |
0/0 |
<GAME REPORT>
2023年9月9日、テラスポ鶴舞にて2023 CRUSADERS秋季リーグ初戦となる試合が行われた。
相手は日本福祉大学。
1部昇格へ向け、スローガンである「ALL OUT」をチーム全員で体現し、良いスタートを切りたい大事な一戦である。
1回生の活躍にも注目したい。
【1Q】
CRUSADERSのキック、日本福祉大学のリターンで試合開始。
敵陣15yds付近で主将DB#1西岡がタックルで仕留め、CRUSADERSのディフェンスが始まる。
相手の反則が続くが、集中したディフェンスで相手の攻撃を封じる。
ロングシュチュエーションとなり、相手がパスを投じた所でLB#13デュプイ開がインターセプト!
続くオフェンスのファーストプレーで、QB#9大竹がスクランブルからエンドゾーンへボールを運び、タッチダウン!(PAT成功、7-0)。
CRUSADERSのキックで試合再開。
続くディフェンスはDLのラッシュと全体の集まりにより、ゲインを許さず、パントで攻守交替。
敵陣30ydsからのCRUSADERSオフェンス。
攻めの姿勢を見せ、奥へパスを投じると新人のWR#7安藤が見事なキャッチでタッチダウン!(PAT成功、14-0)
CRUSADERSのキックで試合再開。
CRUSADERSディフェンスは集中した守りで、相手オフェンスを封じる。
3rdダウン、守り切りたいシチュエーションでDL#76小副川がQBサック!相手のパントで攻守交替。
敵陣37ydsからCRUSADERSオフェンス開始。
QB#9大竹のランで前進すると、続くRB#17水野へのスウィングパスから見事なステップで相手をかわしタッチダウン!(PAT成功、21-0)
CRUSADERSのキックで試合再開。
CRUSADERSディフェンスはここでも見事な集まりで、フレッシュをさせず、パントで攻守交替。
敵陣27ydsからCRUSADERSオフェンス開始。
新人RB#21佐藤のランプレーでフレッシュを獲得する。
続くランプレーでQB#9大竹が自らエンドゾーンへボールを運び、タッチダウン!(PAT成功、28-0)
CRUSADERSのキックで試合再開。
相手オフェンスのパスが成功し、3rdダウン1ydとなるが、LB#13デュプイのタックルでファンブル。
これをDL#76小副川がリカバーし攻守交替。
自陣47ydsからのCRUSADERSオフェンスは、左右に散らしたオフェンスで相手を翻弄し、RB#21佐藤のランでタッチダウン!(PAT成功、35-0)
CRUSADERSのキックで試合再開。
相手オフェンスがスクランブルからボールを運ぶが、CRUSADERSディフェンスの集まりで止め、ここで第1Q終了。
【2Q】
CRUSADERSディフェンスはDLの凄まじいラッシュや集まりで敵陣深くで相手オフェスを止め、パントに追い込み攻守交替。
敵陣24ydsからCRUSADERSオフェンスは、RB#21佐藤のランでリズム良く敵陣5ydsまで進めると、QB#9大竹からWR#2小川へのパスが成功し、タッチダウン!(PAT成功、42-0)
CRUSADERSのキックで試合再開。
相手の反則もあったが、集中したディフェンスでゲインを許さない。
3rdダウン9ydsのパスシチュエーションでは、DL#53篠田がQBサック!
パントで攻守交替した自陣47ydからのCRUSADERSオフェンス、RB#21佐藤が力強いランでゲインを重ね、その勢いのままタッチダウン!(PAT成功、49-0)
CRUSADERSのキックで試合再開。
相手オフェンスに対し、LB#47清水、DB#3荒谷が1回生ながらも素晴らしいランリード、パスリードを見せ、パントに追い込み攻守交替。
CRUSADERSオフェンスは、パスで攻めるもミスが続くが、QB#18水野が自らボールを運び、大きくゲイン。
最後はWR#2小川へのロングパスが成功し、そのまま走りタッチダウン!(PAT失敗、55-0)
CRUSADERSのキックで試合再開。
DL#76小副川がパスラッシュからQBサック!
ここで第2Q終了。
大会規定により、55-0でCRUSADERSの勝利となった。
初戦であるこの試合では、個々が一対一で勝つ場面が多く見られ、自信に繋がっただろう。
ここから、どれだけミスを減らし、プレーを完遂させていくかが鍵となる。
また、1回生が要所で活躍し、さらなる成長が非常に楽しみである。
入替戦へ向けたシーズンの初戦として素晴らしいゲームを見せてくれた。
この勢いで勝ちを重ねていってほしい。
頑張れ!CRUSADERS!
(レポート By 19生 尾西氏)
|
10月22日(日) テラスポ鶴舞ウエストグラウンド 14:45 Kick Off
大学名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
南山大学 |
7 |
14 |
21 |
6 |
48 |
三重大学 |
6 |
0 |
0 |
0 |
6 |
※得点差40点以上となったため、規定により第4Q途中(1:55)で試合終了
<得点経過&スタッツ>
Q |
Time |
Team |
Play |
Player |
Yds |
PAT |
G/NG |
1 |
2:29 |
南山 |
Pass |
#9大竹→#1西岡 |
53 |
Kick |
G |
1 |
6;05 |
三重 |
Pass |
#14→#12 |
7 |
Kick |
NG |
2 |
2:01 |
南山 |
Pass |
#9大竹→#1西岡 |
32 |
Kick |
G |
2 |
10:05 |
南山 |
Rush |
#9大竹 |
4 |
Kick |
G |
3 |
0:36 |
南山 |
Pass |
#9大竹→#13デュプイ |
28 |
Kick |
G |
3 |
3:27 |
南山 |
Rush |
#17水野(史) |
40 |
Kick |
G |
3 |
9:26 |
南山 |
Rush |
#18水野(輝) |
4 |
Kick |
G |
4 |
1:55 |
南山 |
Fumble Return |
#27野杁 |
84 |
|
|
南山大学 |
VS |
三重大学 |
7 |
タッチダウン |
1 |
6-6 |
PAT(1Point) |
1-0 |
0-0 |
PAT(2Point) |
0-0 |
2-0 |
フィールドゴール |
0-0 |
0 |
Safety |
0 |
|
17 (7-9-1) |
1st Down (ラン-パス-反則) |
8 (3-4-1) |
24-313yds (24-19-0) |
パス回数-獲得ヤード (試投-成功-インターセプト) |
20-107yds (20-7-3) |
15-134yds |
ラン回数-獲得ヤード |
15-63yds |
39-447yds |
攻撃回数-獲得ヤード |
35-170yds |
|
8-▲59yds |
反則回数-損失ヤード |
2-▲18yds |
0-0 |
ファンブル回数-喪失 |
2-1 |
|
21:33 |
TIME OF POSSESSION |
16:22 |
4/7 |
3rd Down Conversions (成功/試行) |
3/7 |
0/0 |
4th Down Conversions (成功/試行) |
0/2 |
<GAME REPORT>
2023年10月22日、テラスポ鶴舞グラウンドにて、三重大学SEASERPENTSとの秋季リーグ戦順位決定戦 Semifinal roundが行われた。
この試合に勝たなければ入替戦に出場することはできないため、何としてでも勝ちたい一戦だ。
【1Q】
三重大のキック、CRUSADERSのリターンにより試合開始。
自陣30yds付近よりCRUSADERSオフェンス開始。
1プレー目、OL5人の息の合ったブロックで空いた穴をQB#9大竹のランにより大きくゲイン。
次のプレーでは WR#1西岡へのロングパスが決まり、ファーストドライブでタッチダウン!(PAT成功、7-0)
このまま試合の流れを掴むためにも CRUSADERSディフェンスは得点を許したくない場面であったが、三重大のランとパスを織り交ぜた攻撃にアジャストすることができずタッチダウンを奪われた。
しかし、DL#75 篠田の気迫のブロックにより同点になることは防いだ。(PAT失敗、7-6)
嫌な雰囲気が流れる中、QB#9大竹、WR#13デュプイ(開)、WR#1西岡、RB#17水野(史)のテンポの良い攻撃でじわじわとゲインを重ねるが、反則などにより得点には結びつかず、1Qが終了した。
【2Q】
CRUSADERSディフェンスは3回で相手の攻撃を終わらせ、自陣25yds付近からCRUSADERSオフェンスが始まる。
QB#9大竹からRB#17水野、WR#13デュプイ、WR#1西岡への3本のパスであっさり得点を奪い、点差を広げる。(PAT成功、14-6)
ここからは試合の主導権を握り、DL#75篠田、LB#51榊原と立て続けにロスタックルを炸裂し、またも3&out。
その後QB#9大竹のランによりタッチダウン。(PAT成功、21-6)
CRUSADERSのキックにより試合再開。
三重大に大きくリターンを許し、ディフェンスも思うように止められない場面が続き、苦しい展開になったが、DB#27野圦のパスカットにより空気を一変させる。
相手オフェンスを断ち切ったところで前半が終了した。
【3Q】
後半は、CRUSADERSのキック、三重大のリターンにより試合再開。
後半開始早々、LB#47清水が持ち前の俊足を生かして、相手に触れられることなくリターナーをタックルで仕留め、チームを勢いづける。
続くディフェンスではDL#76小副川の激しいラッシュにより相手QBにプレッシャーをかけ、LB#13デュプイがインターセプト。
敵陣ゴール付近で攻撃権を獲得後、追加点を上げた。(PAT成功、28-6)
CRUSADERSのキックにより試合再開。
勢いに乗っているCRUSADERS ディフェンスは、DL#57神谷とLB#47清水のわんぱく1回生コンビが、素早いリアクションで二人がかりのタックルを炸裂させ、三重大のギャンブルプレーも失敗に終わり攻守交替。
直後のプレーでOL/WR 全員のナイスブロックもあり、RB#17水野が独走タッチダウンを決めた。(PAT成功、35-6)
ここから両チーム攻めあぐねる時間が続く中、DB#3荒谷がインターセプトでモメンタムを引き寄せ、最後はQB#18水野(輝)がOL#70橋本と#55清水大がこじ開けた穴を走り抜け、タッチダウンを奪って3Qが終了する。(PAT成功、42-6)
【4Q】
第4Q開始3プレー目で、相手オフェンスがファンブルしたボールをDB#27野圦がリカバー。
そのままエンドゾーンまでの80ydsを走り切り、初タッチダウンを獲得して、試合を決める。(48-6)
ここで40点以上の点差がついたため、連盟規定によりPATを蹴ることなく48-6でCRUSADERSの勝利となった。
この試合を勝利することができたため入替戦への出場権を得ることができたが、まだまだ課題は多く見つかった試合であったと思う。
次節の順位決定戦Final round、そして入替戦と勝利を収めて最高な形でシーズンを終えて欲しい。
頑張れ CRUSADERS!
(レポート By 19生 赤岡氏)
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