先輩からのメッセージ
・2023年度主将 西岡泰蔵さん(2020生)
・2022年度主将 池戸宏匡さん(2019生)
・2021年度主将 鈴木一路さん(2018生)
・2021年度MG 長田真美さん(2018生)



2023年度主将 西岡泰蔵さん(2020生)


●入部したきっかけは何ですか?
小学校から高校まで、12年間野球を続けてきました。
高校で肘を怪我をしたときに、大学では新しいスポーツに挑戦したいと考えるようになりました。
そんなときに、野球部のコーチの方から向いているのではないかと紹介していただいたのがきっかけです。
初めて部活の雰囲気を見たときに、本気でアメフトに向き合う先輩方の姿に波長が合うなと感じたことも大きかったです。
●CRUSADERSでの四年間で学んだことは何ですか?
チームビルディングの大変さと、心理的安全性の大切さを学ぶことが出来ました。
私が入学した2020年はコロナ禍の真っ只中であり、なかなか思うように活動が出来ない日々が続いていました。
下級生の時は先輩に頼りきりで、好き勝手にプレイしてしまっていましたが、自分自身が4回生になり自分がチームを率いる立場となり、本当に多くの悩みを抱えていました。
「キャプテンの俺が全部やらなあかん!」と、間違った方向に意気込んでいたこともありました。
そんなときに先輩方や同期、後輩たち、多くの人々に助けていただきました。
チームの方向性を定める段階では、全部員が自分の意見を言える環境であったからこそ、主将という立場では様々な意見の吸い上げがとてもしやすかったです。
特に下級生が多く出場している2023シーズンは、そこがCRUSADERSの大きな強みであったように思います。
チームは一人では成り立たず、それぞれが協力し合い、話し合うことで高い心理的安全性が生まれてくるのだなと学ぶことが出来ました。
●社会人生活で役立った部活での経験はありますか?
自分に与えられた役割を全力で全うする、という考え方です。
アメフトは1プレー毎に全ての選手が役割を与えられています。
プレーヤーに限らず、スタッフたちも自分の役割に対して120%で向き合っています。
そんな環境で4年間過ごした習慣が、消防士として働く自分にとってかなり活きていると思います!
●アメフトの魅力はなんですか?
誰にでも活躍できるチャンスが与えられているところだと思います。
専門性が高い競技なので、自分の長所をとことん伸ばせる場所を選んで、活躍できるのは魅力だと感じました。
様々な「得意」を持つ学生が集まって一つのチームになっていくのは、個人的にとてもロマンを感じます。
そんな競技性が、CRUSADERSのような個性的で魅力的な人間が集まるところにも繋がっているかもしれないですね。
●新入生へメッセージをお願いします!
新入生の皆さんご入学おめでとうございます。
きっと大きな不安と期待が入り交じっていることと思います。
大学生活は自由度が高く、多くの選択肢が与えられています。
私はそんな中でCRUSADERSでの4年間を選択しました。
周りを見ていると、「あんな学生生活もあったのかな」と想像することも少なくありませんでした。
しかし、私が選んだこの4年間は、誰になんといわれようと最高に充実していたものだと胸を張って言えます。

CRUSADERSでの生活は、ただ競技者としての成長だけではなく、かけがえのない仲間との出会い、思い出、チームを通じて得た人間成長など、数え切れないほど多くのものを与えてくれます。
新入生の皆さんの選択肢の一つにCRUSADERSが加わってくれたなら、先輩としてこれほど嬉しいことはありません。
4年間という時間は平等に進んでいきます。
大学を卒業するときに、アメフト部を選んだという選択は間違っていなかったと言ってもらえる自信と魅力が南山大学アメリカンフットボール部には詰まっています。
少しでも興味が湧いたならグラウンドを覗いてみてください。
暖かく個性的なメンバーが皆さんを待っています。
新入生の皆さんがCRUSADERS FAMILYとして活躍される姿を楽しみにしています。


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2022年度主将 池戸宏匡さん(2019生)


●入部したきっかけは何ですか?
入学時では部活に入るつもりはなく、ゆるい大学生活を過ごそうと思っていましたが、部活動として活動できる最後の期間に新しいスポーツに打ち込んでみても楽しいかと思い、入部しました!
●CRUSADERSでの四年間で学んだことは何ですか?
チーム運営の困難さと、いい意味での自責思考を持つことを学びました。
1つ目のチーム運営の困難さについては、多くの部員を抱える中、コロナ禍により思うように行かないことも多々あり、たくさんの人の手を借りることでチーム運営を成り立たせることができました。
チームメイトを含め多くの人に支えられ、チームが動けていることを実感しました。
2つ目の自責思考は、アメフトという専門性が高いスポーツの特性上、ミスは他人事に出来てしまいがちなのですが、その中でも、カバー出来る面があるのではなど、まず自分事として捉える事でプレーの面はもちろん、チームワーク、チーム運営の面でもプラスに働くと感じました。
●社会人生活で役立った部活での経験はありますか?
目的意識を持って物事に取り組むことと、失敗から挑戦に繋げられることだと思います!
●池戸さんにとってのアメフトの魅力は?
頭を使った戦略等もちろんありますが、私はガタイのいい選手がかっこいい防具、ユニフォームを着てぶつかり合う迫力、スピード、そういったところが1番の魅力だと思います!
●新入生へメッセージをお願いします!
新入生の皆さん、入学おめでとうございます!
私の入学時はこれからの生活への期待、不安が入り交じっていた事を思い出します。

良くも悪くも今までの学生生活とは違い、選択する自由が与えられている大学生活です。
自分が好きなこと、したい事に時間をかけてください。
私は、特に何をする考えもなく入学し、この先輩面白いなーという軽い動機でアメフト部に入部しました。
もしかしたら、アメフト部よりも楽しい大学生活が過ごせた道があったかもしれませんが、私はアメフト部よりも濃く、本気に思える道はなかったと思います。

不安な部分ももちろんあると思いますが、色々な考え方の人がいるチームだからこそ、どんな方も受け入れられる部活動です。
皆さんにとって好きな事、面白い事がアメフト部CRUSADERSであるならば、私は嬉しいです。
新入生の皆さんがチームの一員として活躍している姿を見るのを楽しみにしています。


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2021年度主将 鈴木一路さん(2018生)


●入部したきっかけは何ですか?
一つ目は、高校時代にアメフトと同じコンタクトスポーツであるラグビーに打ち込んだので、大学でもその経験を活かしたいと思いました。
二つ目は、新歓時期のアメフト部の活発さやノリの良さに惹かれました。一方で、その姿とは裏腹に練習での真面目で真剣な姿はかっこよく、アメフトに対する熱意を感じました。
●CRUSADERSでの四年間で学んだことは何ですか?
主体性とチームワークです。
CRUSADERSは監督やコーチはいるものの、学生主体で活動しています。
自分たちでスケジュールを組み、メニューを考えます。
また、アメフトはポジションが多いため、下回生の頃からリーダーを任されることが多いです。
その環境下で自ら判断し、積極的に行動する主体性と同じ目標に向かい互いに成長し合えるチームワークを学べました。
●社会人生活で役立った部活での経験はありますか?
「日々、目的意識を持って行動し成長すること。」や「物事に対してひたむきに取り組み、やり抜く力」が社会人生活でも役立っていると思います。
●鈴木さんにとってのアメフトの魅力は?
何故なのかはわかりませんが、CRUSADERSには魅力的な人が集まる傾向にあります。
同じ目標に向かって成長できる仲間と過ごす日々は、すごく充実していて、濃い時間だったなと振り返って思います。
●新入生へメッセージをお願いします!
私はアメリカンフットボールという競技の魅力以上に、アメフト部員の想いの熱さや人としての魅力に惹かれて入部しました。
アメフト部に入部することを決めてから4年経ち、引退した今、「この部活を選んでよかった」と心から思います。

アメフトには多種多様なポジションがあり、それぞれに与えられる役割も様々です。よってどんな体格や能力を持った人も輝けるスポーツだと思います。
ほとんどの人が大学から始めるので、自分の頑張り次第で周りから認められ、スタメンを勝ち取ることができます。
元々他のスポーツをやっていた人であれば、そのスポーツで得た強みを活かして、活躍すること間違いなしです。

今の皆さんには色々な選択肢があって、どこに進むのかとても悩む時期だと思います。
大学生活への期待と不安、更にその先の就活のことを見据えて、どうするべきか考える人も多いのではないでしょうか。
CRUSADERSで過ごす4年間には、かけがえのない仲間・その仲間との楽しい思い出・アメフトを通じた人としての成長、その全てが詰まっています。
大学生活を終えた時に、今の皆さんの決断が「間違ってなかったんだ」と思えるような充実した日々がアメフト部にはあります。

最後に、新入生の皆さんがCRUSADERSの一員として、活躍する姿を楽しみにしています。


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2021年度MG 長田真美さん(2018生)


●入部したきっかけは何ですか?
新歓のイベントでお花見に参加し、そこでマネージャーの先輩から「スタッフも試合の際はプレイヤーと同じ気持ちでフィールド上で戦っている」という熱い気持ちを聞いて入部したいと思いました。
●CRUSADERSでの四年間で学んだことは何ですか?
チームで協力し、同じ目標に向け行動することの面白さです。
本気でやっているからこそ、意見がぶつかることもありましたが、それぞれが役割を全うして全力で戦い、勝利を勝ち取った時のことは今でも鮮明に記憶に残っています。
●社会人生活で役立った部活での経験はありますか?
スケジュール管理や納期管理など、社会人として必要な基礎的なマナーを学生時代に習得することができたことです。
マネージャーは、学生だけではなく、OB・OG、保護者、スポンサー企業をはじめとする多くの方とのつながりがあるため、社会人として働くための事前準備となる経験をたくさんすることができました。
●新入生へメッセージをお願いします!
学生最後の4年間を「価値ある4年間」にするためにも、熱中できるものを探し、それに全力投球してください!
かけがえのない仲間や、先輩、後輩との強いコミュニティーを築くことができ、目標に向け戦い続けているCRUSADERSがその選択肢の一つになれば嬉しいです。


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